やまぼうし [植物]
2005年春
ミズキ科。花水木とは花びらの先がとがっているか、丸いかで見分けるという。
花みずきより一ヶ月ほど遅れて、走り梅雨の頃咲く。真中の緑の丸を比叡山延暦寺の山法師の坊主頭に、白い花びらをその頭巾に見立てた昔の人はなかなかのセンス。歳時記では山帽子とも。花言葉は「友情」とか。
下野の花山帽子雨けぶる
ゴルフ場でもやまぼうしを時折見かけた。ホールからホールへ移る間わざとゲームのことを忘れたふりをしつつ、木や草や花の話を交わす。他の人はいざ知らず、じぶんには、ほんとうのところそんな余裕は無いのだが。
ミズキ科。花水木とは花びらの先がとがっているか、丸いかで見分けるという。
花みずきより一ヶ月ほど遅れて、走り梅雨の頃咲く。真中の緑の丸を比叡山延暦寺の山法師の坊主頭に、白い花びらをその頭巾に見立てた昔の人はなかなかのセンス。歳時記では山帽子とも。花言葉は「友情」とか。
下野の花山帽子雨けぶる
ゴルフ場でもやまぼうしを時折見かけた。ホールからホールへ移る間わざとゲームのことを忘れたふりをしつつ、木や草や花の話を交わす。他の人はいざ知らず、じぶんには、ほんとうのところそんな余裕は無いのだが。
コメント 0